細胞培養DX|医薬品容器製造の阪神グループ

容器のご提案から樹脂製品の製造、充填・受託製造に至るまで、
より優れた品質の製品ときめ細かいサービスをご提供しています。

細胞培養DX

再生医療における細胞培養は、人が行う作業が多く、コストや作業負荷がかかります。
NexCultureは、再生医療を身近な治療とするために、
細胞培養の現場にデジタルを掛け合わせたプラットフォームを提供することで、
研究や製造の効率化をご提案いたします。

NexCultureについて

再生医療における細胞培養では、
アナログな作業が多く、作業者の負荷や
ヒューマンエラーの可能性を多く残しています。
・長期間の培養による残業・休日出勤
・作業者による手技、判断の違い
・手書きの実験ノート/ダブルチェック
これらの課題に対して、当社の再生医療ブランド「NexCulture」は、
デジタルトランスフォーメーション(DX)を活用し、
細胞培養を2倍効率化し、再生医療の普及と進展に貢献しています。

IoT機器

インキュベータ内で撮像した画像をブラウザ上で観察、
クラウド内でデータ管理ができる
自動培養装置を始めとしたIoT機器の開発を行っています。
また、培養容器に貼付したRFIDタグを読み込んで、
容器の個別認識ができるなど、
新たな細胞培養のスタイルを提案していきます。

AI(Artifical Intelligence)

NexCulture AI は、細胞培養に関する画像などの
膨大なデータをクラウドで一元管理できるシステムです。
機械学習によって開発した画像解析アルゴリズムを組み込み、
コンフルエント率などの分析で、これまで人が感覚的に判断していた
数値の精度を、飛躍的に向上させることができます。

ECサイト

本ECサイトでは製品を購入するだけではなく、
実験ブログの中で、新しい製品情報の提供や自社評価結果の公開をしております。
その他、AIによる最適な資材組み合わせの検索機能を提供し、
新しいプロトコルや資材の選択がしやすくなるよう提案してまいります。