女性が活躍する職場|医薬品容器製造の阪神グループ

容器のご提案から樹脂製品の製造、充填・受託製造に至るまで、
より優れた品質の製品ときめ細かいサービスをご提供しています。

女性が活躍する職場Women's Talk

女性が多く活躍する会社「阪神グループ」は、仕事と家庭の両立を目指した女性が働きやすい職場です。
パートから社員へ、また産休・育休経験者を含めた6名の本音を交えた座談会を敢行しました

私たちが「阪神グループ」を選んだ理由

岡畑
就職活動の際、薬関係の仕事が希望だったのですが、そのとき偶然見つけたのが阪神グループでした。薬の“容器”を作るという分野は、この時初めて知りました。
木下
私は子どもが小学校に上がるタイミングに、フルタイムで働こうと思ったのがきっかけです。家から10分ほどで来られる会社だったのが選んだ理由です。パート採用を経て、10年前に正社員となりました。
大山
高校卒業後は“黙々と集中して作業ができる”製造業に就きたいという気持ちを持っていました。面接時、社長から医療用の容器を作る仕事だと聞き、これは自分に合っているかもしれないと思ったのが入社のきっかけです。そこから29年間働いています。
赤井
姉が事務職だったので、私も事務職がいいなと思い探していたんです。たまたま自分の家から近いということで、採用試験を受けました。
桑名
私は中途採用で入りました。選んだ理由としては家が近いという事。今まで販売だったり会計事務だったり色んな仕事を経験してきましたが阪神に入ってもう14年目になり これだけ長く務めているのはこの会社が初めてです。
高堂
コツコツと何かをしているのが自分の性格に向いているだろうと思い、この会社を選びました。

女性が活躍する阪神グループの魅力とは

岡畑
うちの部署は大半が女性です。測定や試験などを行っているのですが、女性ならではの細かく丁寧な作業が自慢です。私は働いてから17年ほど経ちますが、正直言うと最初は女性ばかりで嫌だなと思ったこともありました。でも周りの皆さんが本当にいい人ばかりで、今では皆和気あいあいとやっています。とても働きやすいと感じています。
木下
私の上司は男性ですが、とても話しかけやすい雰囲気を作ってくれています。男女関係なく、しっかりとコミュニケーションが取れるところが魅力ですね。
大山
入った時は、今の私ほどの年齢の方が上司だったんです。子育てを終えてひと段落されている方だったのですが、仕事の合間に子育てや家庭の色々なアドバイスをくださいました。アットホームであたたかい職場なんです。育休制度もしっかりしているおかげで、妊娠・出産後に会社へ戻ってくる人がほとんど。私も3人の育児休暇を取らせてもらったのですが、嫌な顔は一度もされなかったです。女性が働きやすい環境だと思います。
赤井
うちの部署は女性が6人、皆気心が知れていて大家族のようです。一人一人仕事内容は異なるのですが、困った時はお互いカバーし合っています。
桑名
結婚、出産、子育て経験者が多いので、協力体制ができています。各々違う仕事はしていますが何かあれば団結し、フォローし合います。福利厚生の部分では、休みが取りやすいというところが魅力。産休後、またすぐ職場復帰したいと言う人がほとんどです。
高堂
10代から60代の方まで、年齢層が幅広い部署にいます。孫を見ている世代の方は、産休明けの子に対して「気持ちがわかる」と言い「休んだ方がいいよ」とか「帰った方がいい」などとフォローしてくれます。いろんな世代がいる分、うまくまとまってる感じはありますね。

仕事を通じて感じる、やりがいと喜び

岡畑
品質管理は作るところから、出荷、製品を出すところまでの全工程を全て見ていく仕事。製品が出来上がるところを間近で見ているのはとても面白いです。
木下
若い子たちが、教えたことを出来るようになっていく姿を見ると嬉しさがこみ上げてきます。完全に母親目線ですが(笑)。
大山
医薬品のキャップや中にはまっている中栓の部分を扱っている部署なので、最終的な形態がわからないことも多いんです。でも、病院やドラックストアで商品となったものを見かけたときは「私が作った商品だ!」と誇らしい気持ちになりますね。
赤井
注文を間違いなく、滞りなくお客様の元へ無事納品出来たときに、やりがいを感じます。
桑名
仕事で不備が出てきたときに、いろいろな専門の先生に相談したりしながら、少しずつ解決していくんです。自分たちで手順を追って、問題を解決できたときにやりがいを感じます。
高堂
工場で作られたものの中で、不良と呼ばれるものが出てくるんです。その不良部分について、製造の方と一緒に原因を潰していったり、少しでも良品と呼ばれるものを作れるように原因を探したり。それを少しでも減らせたりとか、結果が継続された時にやりがいを感じます。あとは新規製品の立ち上げで、自分達の意見がちゃんと形になってる時もかな。

自分の成長を実感できる会社

赤井
私はとても飽きっぽく、最後まで持続せずに何も成し遂げられないタイプだったんです。でも阪神に入って、仕事を任せられることで、自分なりに考えながら物事を最後まで全う出来るようになったのは成長した点じゃないかなと思っています。
桑名
最初に与えられた仕事から、どんどん仕事量は増えてきていると思うんですけれど、引き受けることでそれなりにこなせているところが成長した点ですかね。
高堂
責任感です。入社した時は誰かがフォローしてくれていましたが、それなりに年数を重ねると役職を付けてもらい、ひとつの部署を任せてもらってるので、昔は人任せにしてたところも今は自分でやらなきゃいけないっていう責任感がついたかなと思います。
大山
自分のことだけを考えて過ごしていた時代から見ると、管理の仕事をするようになり、人のことを考えられるようになったところは自分でも成長したと感じています。会社での経験だったり、セミナーを受けたりしたことで身に着いたものもたくさんありますね。
木下
品管は一人で黙々と作業する業務なのですが、今は役職をいただいたり、他部署の方と関わる事などもあるため、視野が広がったというか周りをしっかりと見られるようになりました。また、周りの人たちと密なコミュニケーションがとれるようになったのも、自分の中では大きな成長の部分かなと思っています。
岡畑
とりあえず頑張って今、続けてこられているという部分が成長ですかね。17年、本当によく続いたなと思っています。正直、辞めたい時期も何度かありましたが除々に仕事を任されてきて、段階を踏んでいくうちにやりがいというか、自分にとって人任せに出来ない部分ができてきました。今こういう風に話ができること自体が成長した部分かなとも思っています。